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2012 桜事情 大野寺編

またまた平日の夜桜鑑賞の為、枝垂桜で有名な大野寺へ・・・

大野寺は古くから室生寺(むろうじ)の末寺として「室生寺の西門」と呼ばれてきた古寺で、
7世紀後半に役行者により室生寺とほぼ同時期に開かれたようです。

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大野寺本堂の前にある枝垂れ桜。全国でも珍しい小糸桜の巨木で樹齢300年以上。
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大野寺から宇陀川を挟んだ対岸の岩壁に刻まれた
磨崖仏。高さ14mあり国内でも屈指の大きさです。
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興福寺の僧・雅縁の発願により、承元元年(1207年)から制作が開始され、同3年に後鳥羽上皇臨席のもと開眼供養が行われたものである。作者は宋から来日した石工・伊行末(いぎょうまつ/いのゆきすえ)の一派と考えられている。山城国笠置山にあった弥勒の大石仏(現在は光背のみが残る)を模したものである。岩盤からの地下水の滲出等で剥落の危険があったため、1993年から1999年にかけて保存修理工事を実施。岩表面の苔類の除去や地下水の流路を変える工事などが行われた。 Wikipedia「大野寺」より引用
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by pakkun-house | 2012-04-18 21:10 | 風景
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